《謹賀新年》本年もご愛顧のほど宜しくお願い致します
新年明けましておめでとうございます。
安住庵・支配人の渡邊です。
コロナに振り回された観光業界。
自粛と緩和を繰り返しのあっという間の3年間でした。
それでも昨年夏前ころからは復調の兆しが見え始め、全国旅行支援などの施策も奏功し、年末まで随分と活気が感じられるようになりました。
反面、感染者は再拡大されていて、今後の動向が気になるところです。
当庵ではコロナ禍をきっかけにして、宿の方向性も少し様変わりをしています。
全9室最大収容35名という小さな宿ですが、密接した状況を回避するため受け入れのお人数を制限するようにしています。
9室が完全に満室とならなくても、一定のお人数に達したところでご予約の受け入れを停止するようになりました。
こちらの対応能力以上のお客様を受け入れてしまうとあたふたしてミスが出てくるようになり、ご逗留のお客様にご迷惑をかけてしまうことも。
ご予約が増えることはもちろん大変ありがたいことですが、目先の売り上げにとらわれずに余裕を持って対応することの方が大切だと感じるようになりました。
このようなことから繁忙期であってもご予約を取りづらい日にちがあるかもしれませんが、ご理解いただければと思います。
当庵ではこの「なごみ宿安住庵・公式ブログ」を昨年から始め、宿や地域の情報を少しずつ発信しています。
ブログの開設にあたり、コムサポートオフィスの今井ガク様、ひろこ様には大変お世話になりました。
さかのぼって公式サイトのリニューアルの際にもご尽力いただき、この場を借りてお礼申し上げます。
ブログの記事数はまだまだ少なく、時には間がかなり空いてしまう事も。
でも、継続していくことが何より大事であると思っていますので、本年も頑張って更新していきます。
たまに気が向いたら覗いていただければ嬉しい限りです。
前身の「ホテル中村」から「なごみ宿安住庵」へリニューアルオープンして20周年の節目の年となりました。
初心にかえり新たな気持ちでお客様へのおもてなしについて、改めて当時を振り返ってみようと思っています。
以前からご愛顧いただいているお客様、そして四万十へは初めての方にも是非当庵に足をお運びいただきますようお願い申し上げます。
末筆ですが、皆様にとって平穏な日常に戻り、安心してご旅行のできる状況が続くことを祈念して。
いいご縁がありますよう本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。