〈四万十牛ステーキ〉に見られる赤い肉汁は血が混じっているわけではありません
こんにちは、安住庵・支配人の渡邊です。
四万十川を上流に上がったところにある四万十市西土佐エリア。
そこで肥育されている四万十牛は年間で出荷量が制限されているため、しばしば「幻の」と形容されることがあります。
綺麗なサシの入った上質な肉質で、口の中でとろけるような触感を味わえます。
ご年配の方でも安心してお召し上がりいただけるのは保証付き。
四万十は魚介ばかりというイメージをお持ちの方が多いと思いますが、そんなことはありません。
当庵でもこのステーキの付いたプランは人気が高く、「こんな柔らかいお肉は初めて食べました」「口の中でとろけるようです」といったお声も多数。
高知県でもこんな美味しいステーキを食べられるのかと驚きの感想をいただけるのは必至の、是非お召し上がりいただきたい自慢の一品です。
この四万十牛、焼き具合はミディアムレアが一番美味しいと判断しご提供しています。
ポークやチキンでは完全に火を通さなければいけませんが、牛ステーキ特有の肉質を楽しめる状態ですからね。
ですが、どうしても中の赤い部分が気になるという方は、ご要望であれば中まで火を通したウェルダンの状態でご用意致しますのでご遠慮なくお申し付けください。
ただその場合でも赤い肉汁のようなものが見られることが。
〈血のしたたるステーキ〉という表現をよく耳にしますが、これは実際には血が混じっているわけではなく、うま味成分のあるタンパク質とのこと。
〈ミオグロビン〉というそうで、お肉を美味しく味わっていただくにはとても必要な成分なのでご安心ください。
先日も妊婦のお客様が気にされてよく火を通した状態のリクエストがありましたが、やはり赤い肉汁が見受けられましたので説明しご納得いただきました。
でも個人的には前述のとおり、ミディアムレアの状態が一番四万十牛の良さを引き出たせてくれるのではと感じています。
特にご事情がないようでしたらこの状態でご用意致しますのでご承知おきください。
仕入等の関係で〈1日3組限定〉と表記しておりますが、実際には10名程度の対応とさせていただいております。
是非お試しください。
お勧めする四万十牛ステーキのついたプランはコチラ。
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さらに、併せて皿鉢料理もご堪能いただけるプランもあります。
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