四万十黒潮旅館組合の宿泊施設では《四万十川バス》がさらにお得に!
こんにちは、安住庵・支配人の渡邊です。
この辺りは路線バスなど交通の便が悪く、お車ご利用でない場合に非常にご不便になる旨を以前のブログでもお伝えしました。
カヌーや遊覧船など四万十川へ観光される場合は基本的にタクシーをご利用いただくことになり、特におひとり様の場合などはとても割高に。
こうした二次交通問題解消のために、四万十市では数年前から《四万十川バス》の運行を行っています。
ここ数年はコロナ禍により観光そのものが縮小されてしまいましたが、運行会社の高知西南交通では何とか継続してくれていました。
そして今年度も年間を通じて運行することに。
コロナ感染が落ち着いてたくさんの観光のお客様の動きがある昨今、お車を持たない方にとって四万十観光には大変利便性のある交通手段の川バス。
ですが、周知が行き渡っていないのか利用される方が伸び悩んでいることも事実です。
そんな中、当庵が加盟している四万十黒潮旅館組合では川バスの利用促進に全面的に協力すべく、さらに割引価格でご利用になれる事業を行います。
中村駅を出発して四万十市の端の江川崎駅まで行くAコースと逆行するパターンのBコース。
そして、かわらっこでカヌーをしてからまた市内に帰ってくるというCコースは、通常価格がそれぞれお一人1,500円。
AとBを合わせた往復コースなら2,400円という通常でも大変リーズナブルな価格設定。
Aコースの終点は予土線の江川崎駅となり、道後方面への乗り換えのための宇和島駅へ向かうことができ、AB往復コースでは、トンボ自然公園で〈しまんと・あしずり号〉に乗り換えになれるなど、幡多エリアを2泊、3泊でご旅行されるのにも大変便利でお得な内容となっています。
四万十黒潮旅館組合では多くのお客様にこの川バスをご利用していただこうと、さらにこの価格の一部を負担することに。
なんと〈1500円は600円引きの900円〉に、〈往復2400円はなんと半額の1200円〉でご利用になれます。
加盟宿泊施設にご宿泊の方だけの特典で、宿で割引チケットを販売しています。
今年度は12月を除く令和6年3月までの土曜日、日曜日、祝日に走りますが、7月15日から8月いっぱいは毎日運行。
幅広い用途に対応できるようなコースとなっていますので、是非チェックしてみて下さい。
中村駅が始発となりますが、その次の〈新ロイヤルホテル四万十〉が当庵の最寄りの停留所に。
歩いても10分少々の距離ですが、大きな荷物がある場合は持って歩くのが大変になるので、近いですがタクシーの手配も致します。
8時00分発となりますので、余裕を持って7時40分にはご出発されたらよろしいかと。
朝食時間は通常7時30分からですが、15分位は早めてご用意することも可能です。
慌ただしいようでしたら〈朝食なし〉に変更することも可能ですので、メッセージ等でお知らせください。
当庵公式サイトからのご予約の場合は朝食分1100円を減額して決済修正の手続きをします。
但しじゃらんネットなど金額修正のできない予約サイトがありますのでご注意ください。
お車でのご旅行でない方、この川バスのコースをチェックしていただき是非お役立てください。
自信もっておススメです!