《クレジットカードの新しい端末を導入》決済がより簡素化されました
こんにちは、安住庵・支配人の渡邊です。
いまやどこでもキャッシュレス決済は当たり前になりましたね。
現金を持たずクレジットカードやスマホで支払う。
お店側にとっては現金のやり取りでありがちの釣銭の間違いがなくなり、利用される側には何より落とし物や窃盗などの被害を防げるという、安全面からしてもとても利便性のある時代の流れですね。
先進国では随分早くからこうした動きが定着していたようですが、やっと日本も整備が進んで追いついてきたということでしょうか。
当庵では当初は、お持ちのクレジットカード番号や売上金額などを伝票に手書きで書き込み、お客様にサインをしてもらうというアナログの対応でした。
それからＣ-ＲＥＸという端末での対応となり、カードの磁気コードやＩＣチップを読み取る方式に変更。
近年開発されたＱＲコード決済ではPayPayのみ取り扱いを行ってきました。
そしてこれまでのＣ-ＲＥＸ端末から最新式の〈ステラ端末〉に切り替え導入されることに。
この端末、何よりの利点は決済のスピーディさ。
当庵で決済金額を入力したらご自身にて端末の所定の位置にクレジットカードや対応スマホをかざすだけ。
操作はわずか数秒。
こちらでカードをお預かりする必要のない非接触対応。
衛生面を気にされる方にとってもよろしいのではないでしょうか。
さらに今まで取り扱いのなかったJCBやＡＭＥＸも利用可能に。
だいたいは簡単な操作の対応で済みますが、ICチップのついていないカードなど一部のものでは以前と同様の対応が必要な場合もあるとか。
機械の方で自動的にカードを判別して指示が出るようです。
とはいえ当庵はサイトからご予約の際には、元々ご宿泊の際のご精算をスムームに行うために宿泊料は事前カード決済のみとしていますので、当日にご精算いいただくものはお飲み物など少額の取り扱いになります。
この精算額の中にはほとんどのケースで入湯税を含んでいます。
以前のブログ【《入湯税》と《入浴料》の違いを理解されていない方は案外少なくないのかもしれません】でもご紹介しましたが、入湯税は四万十市に納める預かり税です。
本来温泉施設をご利用なさる方が四万十市へ納税すべきところ、便宜上我々宿泊施設が代理でお預かりしてそのまま支払いをするもの。
金額に関わらずクレジットカードをご利用いただければと思いますが、お飲み物等他にご利用がなくご精算が入湯税だけの場合には、現金のみのお取り扱いとなりますのでご理解下さい。
尚、PayPayは今まで通りQRコードを読み込んでいただく方式となりますのでご了承ください。