【為松公園の桜まつり 山道は一方通行】カーナビにはご注意ください
こんにちは、安住庵・支配人の渡邊です。
令和7年今年の【為松公園公園の桜まつり】は3月22日(土)から4月6日(日)に決まりました。
桜の開花状況がそれに伴うかどうかは分かりませんが、期間中は公園にボンボリが灯され夜桜見物が楽しめるようライトアップ。
そして同時に公園への山道は上り下りが別々のルートに。
つまり一方通行となります。

そもそもこの城山への山道は遊歩道として〈歩行者優先の道路〉なのですが、車両の通行もあります。
当庵へお車でお越しのお客様は当然宿まで来ることは可能。
ただセンターラインがある車道としての整備はなく道幅はそれほど広くありません。
ですが、通常この道はあまり車両の往来が少ないことから一方通行の制限はないのです。
地元の人ならまだしも、当庵にご宿泊の市外のお客様はほとんどがカーナビを設定されるでしょう。
それが一年で唯一この期間だけ一方通行の規制になるこの時期にご注意いただきたいこと。
それは〈来られる方面によっては下りの方を案内するかもしれない〉ということ。
また、〈正解であるべき上りの方に来ていながら、そこからわざわざ遠回りの下りの方を案内してしまうかも〉ということです。
どうもカーナビの種類によっては、この山道が道として認識されていない場合があるようで、ちゃんと上り口の近くまで来ていながらぐるっと山を回ってしまうという案内が過去にありました。

一番確実な方法は次の通り。
上り口近くにある〈有限会社平野水道[電話0880-35-2316]を経由地〉としてカーナビに設定。
そこまで来たらすぐ目の前が上り口になっていますので(当庵の看板あり)、そこからどんな案内をされようとも目視確認していただいて山道を上がっていただくこと。

上り口左右に道があり、右左折の案内があっても無視です。
カーナビは一番近いルートを選択するはずですが、一方通行などの認識はされていないこともあり侵入禁止側を案内することも。
たまに〈実際の道路標示に従って通行してください〉をいうナビ案内を聞いたことがあると思いますが、そういう意味なんですね。
もう一つご注意いただきたいのは、この時期はいつにも増して歩行者が多く見受けられるということ。
一方通行だからと油断して上がっていったら急に歩行者に出くわすことがあります。
お車の運転では必ず徐行運転を心がけてください。
歩いている脇をスピードを出した車が通り抜けていくのはとても危険な思いをされます。
どうか歩行者目線の運転をお願いします。