〈全国旅行支援の高知県版電子クーポン〉スマホでもiPhoneとAndroidでは取り扱いが若干違うようです
こんにちは、安住庵・支配人の渡邊です。
〈全国旅行支援〉が再開され1月が経とうとしています。
再開後はクーポンの付与は全国的に電子へと変更となり、高知県ではスマホさえあれば特別なアプリの取得は必要なく簡単に読み込みをできるようになっています。
ですが、ここ1ケ月、その操作方法についてお尋ねいただくことが結構ありました。
そこで、この取り扱いについてうまくいかなかった事例などお伝えしておこうと思います。
電子クーポンの額面は1,000円となっていて、お1人につき1泊2,000円分(土曜日1,000円分)を人数分の枚数お渡しするようになります。
例えば、平日2名でご宿泊の場合、4枚のクーポンを取得。
受け取った圧着ハガキ状のクーポンの中面にQRコードが付いていて、これを1枚1枚読み込んでいきます。
4枚あったらこの操作を繰り返す事4回。
そして1,000円の電子クーポンが4つ取り込んだことになりますが、これを1つに合算して4,000円のものにできるというわけです。
これ、スムースにできる場合はすんなりとできるようなんですが、なかなかうまくできない事があるようなんですね。
どうも、iPhoneだとカメラの機能で簡単に反応するのですが、Androidの場合だとバーコードリーダーのアプリを使わないとできないようです。
ご自身でクーポンの説明書きを読んでもうまくできなかった方はほぼAndroidでした。
バーコードリーダーを開いても読み取りの画面が出ないことも。
スマホのバージョンによるものなのかもしれませんが、こんな場合は指定されたURLを開いて、ハガキに明記されている受け取りコードを読み取るようになります。
コードは1枚1枚違う英数字の羅列なので、枚数が多いと少し面倒な作業ですね。
そして入力できたクーポンをひとつに合算するには、1枚目の電子クーポンに2枚目で取り込んだクーポンのURLを貼り付ける。
3枚目、4枚目も同様にして行います。
これもiPhoneだとすんなりいくようですが、そもそもクーポンのURL自体が表示されないケースはAndroidでした。
さらにもう一つ、iPhoneは取り込んだクーポンはSafariなどのブラウザで表示できますが、電子クーポンを使って支払いをする際、Androidではどこに入っているかがわからなくなることも。
電子クーポンは圧着ハガキがあれば何回でも受け取りの操作はできるようなので、わからなくなってしまった場合はその場で再度クーポン受け取りの手続きのうえそのまま使用することはできますが、後ろに並んでいる人がいる場合などはちょっと焦ってしまいますね。
このようにiPhoneとAndroidでは操作方法において若干の違いがあるようです。
できるだけ事前にスマホに合算したクーポンを用意するのがベストですが、合算できなくても1,000円づつ数回に分けて支払いをすることもできます。
ただ最低限クーポンがどこに仕舞われているかは把握しておく必要が。
そしてできうるなら、iPhoneのできるだけ新しいバージョンの方のスマホで読み取ることをおススメします。