地元のうまいもん屋さん紹介 【満州軒のジャン麺】クセになるスープが主役の1品
こんにちは、なごみ宿安住庵・支配人の渡邊です。
私は、朝は時間的に余裕がないので朝食は食べず、お客様がチェックアウトされてから早めの昼食を兼ねてその日最初の食事を摂ることを常としています。
「今日は何を食べようかな~」と空腹と闘いながら午前中の仕事をこなしています。
そんな昼食時にたまに無性に行きたくなるお店《まんしゅう四万十中村店》。
元々四万十町(旧窪川)の老舗のホルモン焼きの満州軒が、3年前に四万十市の中心部に再開発された複合施設〈ハレノバ〉にテナントとして出店したものです。
ここの看板メニューは何といっても《ジャン麺》で、とろみの効いたスープが特徴の一品。
私はお昼時にしか行ったことがありませんが、ほとんどの人がこれを注文しているような感じです。
トッピングもさまざまあり、元々かきたま系のところさらに〈卵落とし〉してグレードアップ。
スパイスもたくさん置いてあって自分好みの辛さに調整可能です。
私はそのままの甘辛のバランスが好みで、主役であろうクセになるスープは麺がなくなってもたくさん残ってしまうので、ここに小ライスを追加してイン。
おじや風にしてすべて完食してしまいます。
ここに行くときは多少の罪悪感にさいなまれながらなので、歩いて行くようにしています。
食事をした後も歩いて帰れば、多少カロリーも消費すると自分に言い訳しながら。
でもご旅行中はそんなこと気にせず、たんまりとその地の食をお楽しみいただくべきですね。
この辺りの夕食は魚介がメインになるので、昼食には目先の違うものをいかがでしょうか。
《まんしゅう四万十中村店》は昼11:00~14:00の営業で火曜日と第3水曜日が定休日(夜の営業もあり)。
カウンターのみ10人足らずでいっぱいになってしまうので、12:00~13:00を避けて、早目か遅れ目で行かれることをお勧めします。
一条神社隣の天神橋商店街の無料駐車場から徒歩5分ほど。
四万十市役所の駐車場も無料開放していますので自由に利用可能です。