12月に入った四万十ではやっぱり寒さを感じるようになりました
こんにちは、安住庵・支配人の渡邊です。
12月になりました。
いよいよ1年も残すところ1カ月。
暦の上でも冬真っ盛りなので当たり前と言えばそれまでですが、この頃は四万十でも急激に寒さを感じるようになりました。
今年は特に、ついこの間11月末でも半袖姿の人が見られるほどの陽気が続いていたせいもあったので、ここにきての温度差が激しく下がったためそう感じるのかもしれません。
それでも今でも日中は15℃前後はありますので、真冬の寒さとは少し違っています。
12月の四万十や当庵での様々な場面での様子をご案内します。
●為松公園の散策
近隣の為松公園ではなかなか色づかなかった紅葉もいつの間にか綺麗に染まり、そしてかなり散っています。
12月半ばまでは公園内をお散歩すると目にも鮮やかな自然の色彩をお楽しみいただけるでしょう。
本日も小雨が降ったりやんだりの天気でしたが、散歩していると少々汗ばむ位の陽気でした。
●四万十川の遊覧船
数社ある遊覧船はいわゆる屋形舟の形なので室内にいるのと同じです。
中には空調設備もありますので気温はあまり関係なく、服装も特に気をつける必要はありません。
駐車場から受付を済ませ、乗り場まで少し徒歩移動しますが、薄手の上着でもあれば十分に問題ないかと思います。
●星空ウォッチング
当庵の屋上展望台は周りに人工の光がないことから、お天気のいい日は満天の星空が望めます。
特に空気の澄んだ今のような気候の方がより綺麗にご覧いただけるような。
ただし、当然夜間のことになりますので、気温はぐっと下がります。
夜間の屋外はさすがにかなり冷え込む事を覚悟してご利用ください。
●四万十では雪は?
南国土佐のこの辺りでも年間雪は数回パラつきますが、交通に影響がでるほど積もる事はめったにありません。
なので、地元の人はチェーンやスタッドレスタイヤを常備している人は少ないです。
例年だと雪が降るのは1月、2月が可能性が多く、ここ数年、梅が咲いてからその木の枝に雪が積もる、という事もありました。
相当の寒波が来ない限りは、年内に雪で交通機関がマヒするようなことは考えなくていいでしょう。
いくつかの場面においての12月の気候をご紹介しましたが、年内は厚手のコートやダウンなどは必要なさそうです。
マフラーや手袋も同様です。
それでも全国的に寒波に襲われるということもありますので、ご旅行が近づきましたら気象予報をチェックするのをお忘れなく。