【お詫び】四万十の気候について先日お伝えした様子とだいぶ状況が変わってきています
こんにちは、安住庵・支配人の渡邊です。
早いものでもうすぐ令和4年が終わろうとしています。
つい1か月前までは穏やかで暖かな陽気が続いていて、ウォーキングの方などは半そでの方もいらっしゃいました。
そしてその後12月に入ってからは、寒さを感じ始めても年内は厚手のジャンバー等は不要でしょうとお伝えしたのですが、、、
ここ数日記録的な大寒波が日本に押し寄せ、ここ南国高知でも例年にない大荒れ。
この辺りでも街や山はうっすらと雪化粧を施し、滅多にご覧になれない雪国のような風景となっています。
申し訳ありません。
ご案内した様子とまったく異なる状況になってしまいました。
普段ここで生活している限りは、車はノーマルタイヤのままで、チェーンやスタッドレスタイヤを装着することはほとんどありません。
ですがこの大寒波のせいで昨日高知市内はこの時期では記録的な積雪量になり14センチほど積もったようで、雪道に慣れていない高知県民は急にこんな雪が降るとあたふたしてしまい、立往生していた車も。
四万十市では車の運転に支障の出るほどではありませんでしたが、高知方面から移動する際の高知自動車道は途中通行止めや規制が出ていたようです。
車だけでなく列車も雪に慣れていなくて、たまにこんな大雪になると全面運休に。
こうなると四万十市は陸の孤島で、回避して来るルートもなくなってしまいます。
こちらの天候はともかく、途中の道や列車の運行がそんな状態だったため、せっかくご予定を立てられていたのにお越しいただけない方もたくさんいらっしゃいました。
途中まで来られているのにその先に進めずにやむなくお家に引き返された方や、移動できなくなって急遽その場所で宿泊することになるなんてことも。
本当にお気の毒です。
〈ホワイトクリスマス〉などとロマンティックな言葉では済まされないですね。
全国的にはまだこの寒波の影響を受けているものの、この辺りは今後だいぶ落ち着いてきて、年内最後の1週間は日中は10度前後にまでなるようです。
年末年始もおおむね晴れの日が続く穏やかな気候の予報ですが、それでも最低気温は0度前後に。
特に年末年始は除夜の鐘や初日の出などで、夜中や早朝に外に出られる機会もあると思いますので、温かい厚手のジャンバーはもちろん手袋やマフラーなどもお持ちいただければより良いかと思います。
お詫びと共に改めて年末年始の気候の様子をご案内致します。