最新情報
English

お電話でのお問い合わせ0880-35-3184

安住庵日記

〈館内に持ち込まれるお荷物について〉コンパクトにまとめた方がいい理由

こんにちは、安住庵・支配人の渡邊です。

 



先日お越しのお客様。


リュックを背負って大きなボストンバッグをかつぎ、手提げ袋を2つ、3つ手から下げ、そしてキャリーバッグを転がしてご来館。

 

お車で来られたようなので、トランクに積んであったこれらを全部出して運ばれたのでしょう。

 

 

 

ある日のお1人分の荷物のイメージ

 

 

 


正直、「これ全部お部屋で必要なものなんだろうか?」というのが第一印象。


1泊のご逗留なので多分ほとんどが不要のものではないかと思います。


もちろんお荷物をどれほど運び入れようがあくまでご本人の自由。


こちらが制限したりすることではありませんが、できればコンパクトにまとめられた方がよろしいかと。

 

 

 

 

 

 


というのも、小規模の宿ではエレベーターがないこともあり、階段でお荷物を持って上がることになってしまうからです。


フロントが階段を上がって2階になんてことも。


大型の宿ではエレベーターはもちろん、駐車場係や荷物を運んでくれるポーターなどがいるためそんな心配はいらないと思いますが、すべての宿がこういった対応ができるわけではありません。


お荷物はご自身で運ばれるのが主流になっている昨今。


スタッフが高齢の方や女性ばかりの宿、人数も少数で営んでいる宿の場合はお手伝いするのにも限界が。


なので、可能な限り荷物は最小限にまとめてお持ちいただくことがよろしいかと思います。

キャリーケースの他にリュックをお持ちなら、その日の分をリュックの方に移しキャリーは車の中に置いておく。


ご夫婦がそれぞれキャリーケースをお持ちの場合、今日の分をひとつにまとめて運び入れる。


いろいろ方法はありますが、なるべく必要なものだけを車から移動するよう心がけたらいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 


食品をお持ちのケースなどどうしてもお部屋に持ち込む必要があるケースもあるでしょうが、このように考えれば自分自身大変な思いをしなくて済みます。


ちなみに当庵はエレベーターがありますのでお荷物の移動にはそれほど苦にならないとは思いますが、老婆心ながらご一考を。

 

よくある質問